こんちゃ田中パンツです

 

MIXIのコミュにあった小6が書いたおもしろ小説があったのでうpします

道で読んで一人で爆笑してたら前からおばさんきて

もろみられたよ♪恥ずかしかった~wシネ

 

 

↓↓↓

「キャーやめて!」
バシャバシャ。私に冷たい水が振りかかる。
ここはトイレ。私はいじめを受けている。
「お前うざいんだよ」「きも」「学校来なくていいよ」
リサ・ユイ・マイカのいじわる3人組が私に罵声を浴びせる。
「うっ・・・そんなこといわなくても・・・」
私が悔しくてシクシク泣いていると・・・
「ちょっと、何してるの?」
「え?誰?」
突然トイレの外から声がした。
「アンタたち、いじめているんでしょ。最低だね」
「は?お前誰だよ」「そうだよ」
「うるさいよ!!!!」

ばん!!!
「!!!」
「に、逃げるよ!!」
「あ、ありがとう・・・
 あの、あなた、名前は・・・?」
「私は斎藤和子。斎藤和子でいいよ」
「フルネームじゃん!!」
なんだか・・・面白そうな人!

「あっそうだ!
 どうして私を助けてくれたの?」
「そんなの友達だからに決まってるでしょ☆!!」
「友達!?私たち友達!?」
「うん!!」
こうして私たちは友達になった。
校舎をウロウロしていると・・・
「あっ!あそこにいるの、伊藤由美ちゃんじゃん!
 あの子、AKB47に入ってるんだよね~☆羨ましい!」
AKB47というのは、今人気のアイドルグループだ。
「私も入りたいな」
「入ればいいじゃん」
「そうかな?」
私はAKB47に入った。

「ハッハッ!」
バタン!
「きゃあ!!」
「ちょっと~新入り~~~
 こんな簡単なダンスで転んでんじゃないわよ!!」
「すいません!!」
いま、AKB47のレッスンダンスが行われている。
思ったより厳しく、私はあまり着いていけない。
「和子ちゃん・・・
 AKB47のオーディション落ちちゃったんだよね・・・」
和子はオーディションで落ち、私は受かってしまったので
いまとても気まずく、私には友達がいない。
「うう・・・・どうすればいいの・・・」
私は地獄のどん底で悩んでいた。

そんなとき、死んだはずの母親から電話がかかってきた。
「京香・・・頑張るんだよ・・・」
「お母さん・・・」
私は嬉しさで涙した。
「よし、がんばろう!!!」
心機一転頑張ることにした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「緊張するなあ~」
今日はAKB47の総選挙の日だ。
1位になると、センターになって踊る権利が生まれる。
「堂々の1位は・・・・・・・・・・・・
 三山京香!!!!!!!!!!!!!!!!」
ワーーーーーーーー。歓声が上がった。
「私!!!!!!!??嬉しいわ!!!!!!!!!!」
私はその場でコサックダンスをした。

「おめでとう!三山京香ちゃん!
 今日から君がAKB47のトップなんだ!頑張りなさいよ!」
マネージャーが私に声をかけた。
私は、マネージャーにパンチをした。
「えっ?」
「わらわは一番偉いのじゃ。
そなたのような位の低いものが話しかけるなど、汚らわしいわ!!!」
私は喝を入れた。
「ハハーー」マネージャーは土下座をした。
「♪」
いい気分になったので私はコサックダンスを踊った。

「あの・・・京香さま・・・
 さすがにそろそろ新曲のダンスの練習をした方がいいんじゃ・・・」
「いいんだよアタシは!!!!!!!
 へったくそなダンスでも、アタシが踊ってるってだけで
 馬鹿みたいに金をつぎこむファンがいるからねぇ!!!!!!!」
私はコーヒーをマネージャーにかけた。
「熱いです」
「うるさいよ!!!!!」
私はコーヒーをマネージャーにかけた。
そのとき、1本の電話がかかってきた。
「はい、AKB47事務所ですが・・・・えっ!!なんですって!!
 はい、はい!!わかりました!!」
「京香さん!!!!!!!!!
 新曲の発売日、あの大人気ライバルグループ『モーニング娘、』
 とかぶってるそうです!!」
「えっ!!!!!!!!なんですって!!!!!!!!!」
どうしよう・・・
オリコンで1位がとれなくなってしまう・・・。

モーニング娘、は斎藤和子がトップをつとめる
ライバルグループだ。
正直、AKB47より人気がある。
「うう・・・・・・・どうすれば・・・・
 握手会じゃなくて写メ会とかにすれば・・・」
「それはもうモー娘、がやってます!」
「えっ!!!!!!あくどい!!!!!モー娘あくどい!!!!!!」
私はじだんだした。すると地割れが起きた。
そしてモー娘の事務所が壊れた。
「やったあ!!!!!!!!!!!」
私はコサックダンスをしながらペペロンチーノを食べた。

「ちょっと、どういうことよ!!!」バン!!!!!!!!!
扉が勢いよく開き、そこには斎藤和子がいた。
「アンタが三山京香ね?」
「そうだけど・・・」
「アンタ、昔はいじめられっ子だったじゃない」
「昔のことでしょ」
「ほんの1カ月前のことよ」
「私は生まれ変わったのよ」
「何調子づいてんだよ。センターとかきもいんだよ」
「ハ?お前のがきもいし^^」
「私のが絶対かわいいから」
「ハ?モー娘とか入ってる時点で負け組だよね。今時代AKBだから」
「いやいや(笑)モー娘のがルックス上だし。売上も」
「いやいやいや、もうモー娘落ち目じゃん。AKBはこれからだけど」
「キモ(笑)しょせんオタ専だろ。モー娘は世間にも認められてるんだよ」
「ハァ?お前のがキモオタ寄ってくるグループじゃん。何が写メ会だよ」
「ハグ会やってるアンタには言われたくない」
「おやめなさい!!!!!!」
「お母さん・・・」
死んだはずのお母さんの声が聞こえた。私は涙した。
「和子さん、タッグ組もうよ☆!!!!!!」
「うん!!!!」
AKB娘、の誕生だった。

AKB娘、デビューシングルは100万枚売れ、
一躍世界トップのグループになった。
しかし、そんな私たちの活躍をよく思わない人々もいたのだ・・・。
黒ずくめの怪しいヒト3人が、私と和子の目の前に立ちはだかった!
「おい、アイツを殺れ」
「イエッサー」
ドカッバカッゴン!和子が死んだ。
「和子おおおおおおおおおおおおおおお!!!」
私は絶叫した。しかし、和子は返事することはなかった・・・。
「和子のためにも、私が頑張らなきゃ・・・」
こうして、私の胸にまた1つ大きな炎が燃え上がった。

「今日もいい天気だなぁ~」
私がプールでダイエットをしたあと、公園でブラブラしていると、
突然黒ずくめの怪しいヒト3人が私の前に立ちはだかった。
「?あなたたち、誰?」
「和子を殺した奴だよ」
「!!!!!!!!!!」
和子が誰かは思い出せなかったが、私はアイドルとして驚く演技をした。
「あのときはよくも和子を!!!!!ハッハッ!!!!」
私は波導弾をうった。
「フン。バリアー」
「!!なんですって!」
「お前にも死んでもらう。来い」
「いやっ!!やめて!!私は今からプールにダイエットに行くんだ!!」
必死の抵抗も空しく、
私は黒ずくめのヤツの車に乗せられたのであった・・・。

目を覚ますと、そこは車の中だった。
よく見ると、運転をしているヤツは
黒いコートの下に、私が通っている学校のセーラー服を着ていた。
「!!!!アンタまさか!!!」
「そうさ・・・私はリサだよ!!!」
「!!!!!!」
リサ・・・私をいじめていた3人組の1人だ。
ということは・・・
「他の2人もまさか!!」
「そうさ・・・ユイ・マイカだよ!!!」
「!!!!!!」
私は許せなかった。
和美?和江?だったか忘れたが、私の同級生を殺したヤツが
今自分の目の前でのうのうと生きているのだ。
「許せぬ!!!!!!!!」ドカッ!!!!!
「何するんだ!!やめろ!!」
リサは死んだ。車が止まった。私は降りた。そこは海だった。

ザーザー。海が波打っている。
「いい気持ち・・・」私は穏やかだった。
「よし、この海を渡ってアメリカに行こう!
 そして、世界のアイドルになってやる!」
私はバタフライをして、38秒でアメリカに着いた。
「ニューーーーーーヨーーークに
 きたぞーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
私はとりあえず叫んでおいた。

「よし、まずは契約ね!」
私はアメリカの芸能事務所をいくつか訪ねた。
しかし・・・
「ハーハー!・・・ハッ!
 どうですか!?」
「No.」みんなこう言うのであった。
「どうしてかな・・・」私は公園のベンチで悩んでいた。
アメリカはもっと優しい国だと思っていたのに・・・
私はアメリカの心の狭さに憎みを感じ始めた。
「ハァ・・・」
「ちょっと、あんた!三山京香ね?
 アタシはアリス!よろしく!」
「よろしく!」
「アタシ、アンタの才能ベリーグッドと思って、スカウトしたいの!
 いいわよね?」
「いいよ?」
「じゃあアリス事務所に来て!」
私はアリス事務所に行った。

「ここが事務所?」
正直、事務所とは思えないほど小汚くて小さい部屋だった。
すると、アリスが突然顔をはがした。
ベリッ!!
「!!!!!アンタは!!!」
「そうさ・・・ユイだよ!!!」撲殺した。
「よーし、今日からここは私の事務所♪頑張るぞ~!!」
私は心機一転アメリカで頑張ることにした。
AKB47inAmericaというグループとして!

そして、今日は総選挙の日だ。
今年は誰が1位になるのだろう。
といっても、どうせ私が1位ということはわかっているけれど・・・。
「そしてお次は!!なんとなんと!・・・・・・・・・
 第2位!!!!!!!!チームA、三山京香!!!!!!!!!!!」
「えっ・・・」
「堂々の第1位は、斎藤和子だああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!」
斎藤和子は生きていたのだ。
「許せない!!!!!!フンガッ!!!!」
「効かないね」
「!!!!どうして!!!!」
「アタシは自分の人気のためにタッグを組んだだけ・・・。
 利用してたんだよ!!」
「そんな!!」
「いじわる3人組にもアタシがアンタを襲うように仕掛けただけ!!
 アイツらはアタシの手下だからね!!」
「ひどいわ!!」
「マイカ!!おいで!!」
「はい」
マイカが出てきた。マイカはデブだった。
「マイカさん!!プールダイエットしようよ!!」
「うん!!」私たちは日本に帰ってプールダイエットの仲になった。

「えいさ、えいさ」
「・・・・」
マイカはプールダイエットをしても、まったく痩せない。
私は32キロになったのに・・・。
「マイカ、泣かないで」
「ぶふぅ・・・ぶうぅ・・・だって・・・ぶふっ・・・うう・・・・」
あまりにもマリカがデブで、醜すぎるので
AKB47のマネージャーに事情を説明した。
「ということなんですけど・・・なんとか痩せる方法はありませんか?」
「ないよ」
「!!!!!!!!」
私はマイカのことは放っておくことにした。
メアドも電話番号も住所もすべて変えた。突き放すことも優しさだと知った。

最近のAKB47は、ドラマの仕事が入ってくる。
しかしそれは気軽に使える下位メンバーであって私のような上位メンバーが主演をつとめたのに視聴率が悪かったりしたらAKBのイメージがガタ落ちなので上位メンバーにドラマの仕事は来ないのであった。
しかしー
プルプルルルルル!!プルプルプル!!!
「はい、AKB47事務所ですが・・・
 ・・・えっ!三山にドラマ主演をお願いしたい!?
 はい、はい!嬉しいです!おねがいします!」
「京香ちゃん、君ドラマに出れることになったよ!主役で!!」
「えっ!!本当に!嬉しいわ!」
私は嬉しさのあまりコサックダンスをしながら
ペペロンチーノを食べ半身浴をした。

「三山ちゃん、君が出るドラマは恋愛モノなんだけど・・・
 彼が君の恋人役だよ」
「あっ、ドモッス」
出てきた男はリュックサックを背負っていて、
シャツインをしていて、マイカ並のデブだった。
「汚いんだよ!!!」
私は正直者なのできちんと注意してあげた。すると・・・
「ひどいよ!!僕泣いちゃうぞ!!!!」
号泣し始めた。
あまりの汚らわしさに戸惑っているとマネージャーが出てきた。
「キミ、もういいから。クビね」
「えっ」
「もう代役用意するから帰りなさい」
「待て待てぃ!!!!!!!!!!!」ドシン!!男が地団駄をした。
「キャー地震よ!!!」ドシャーガラガラ。ドラマは中止になった。 

当然、このことはマスコミに大注目された。
「どうしてAKBのドラマ中止になったんですか!?」
「三山さんが監督を怒らせたって聞いてますけど!?」
「真相はどうなのよ!!」
「うるさいよ!!!!!!!!!」私は一喝した。
「アタシじゃなくてデブの男がやったんだよ!!!
 デブの男がワーワーやってドシンドシンしてガシャーガラガラだよ!!
 わかったかい!?」
「うん・・・うん・・・」マスコミはデブの男がワーワーやってドシンドシンしてガシャーガラガラしたとメモした。
ニュースとして報道され、AKBドラマが中止になるという大失態は世間に広く知られていった・・・。


すると、妹から電話がかかってきた。
「あー、もしー?」
「もう、もしー?じゃないでしょ。もしもしでしょ」
「あのさーウチさー今チョー金ないんだけどぉー」
「もう、チョーじゃないでしょ。すごくでしょ」
「金貸してくれなーい?今月マジやばくてさー」
「マジじゃないでしょ。とてもでしょ。いいわよ貸してあげる」
私は一千万貸した。
「ありーじゃあねー」プープープー
私は妹が自分を頼ってくれているのがとても嬉しかった。
しかし私は気付いた。
「ハッ・・・・最近AKBは人気がないのに、
 お金なんて貸せる場合じゃない・・・・・
 ガッデム!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドシン!!!地震が起きた。
「キャー地震よ!!」妹が死に、一千万を返していただいた。
「妹よ・・・」私は死んだ妹のためにも頑張る事にした。
誇り高きAKB47として!
~完~